レクサス新型「RZ」 電動クロスオーバーを発表

レクサス

レクサスは、新型電気自動車「RZ」のティーザーイメージとショートビデオを公開し、私たちに2度目のルックを与えてくれました。

なぜ2度目の登場なのか?Carscoopsのアーティストであるジョシュ・バーンズは、先週公開した一連の正確なレンダリング画像で、マーチのLF-Z Electrified Conceptの製品版がどのようなものになるかをすでに示しているからです。

その時はまだ確認されていませんでしたが、今回確認されたのはその名前です。量産型EVはLexus RZとして販売されます。Lexusはすでに、BMWの4シリーズサイズのクーペにRCバッジを、ミッドサイズSUVにRXを使用していることを考えると、この名前は理にかなっています。

RZは、トヨタの「bZ4X」やスバルの「Solterra」に採用されている電気自動車用プラットフォーム「e-TNGA」をレクサスとして初めて採用しています。鋭角的なノーズと超薄型のLEDヘッドライトを備えたこのモデルは、この2つのモデルによく似ています。

しかし、よく見ると、レクサスには独自のデザインが施されています。RZでは、フロントホイールアーチから、フロントドアスキンの上部を通って上昇し、リアドアに渡るときに消え、その下の第2の折り目がCピラーの根元で止まります。

リアドアのクォーターライトはRZの方が大きいので、bZ4Xよりもドアが長く、ブルーカラーの兄弟車よりもリアの乗員スペースが広いのではないかと思われます。また、RZのリアランプは、クォーターパネルにも回り込んでいますが、リア全体に連続した細い帯状になっており、その上にはLexusの名前が綴られています。

しかし、LF-Z Electrified Conceptでは、536馬力の電動パワートレインを搭載し、理論上の0-62mphタイムは3秒となっています。市販車ではそこまでのパワーは期待できませんが、201馬力のシングルモーターと215馬力のデュアルモーターを選択できる「bZ4X」や「Solterra」を上回るパワーを発揮してくれることを期待しています。

RZは2022年末までにショールームに登場し、Tesla Model Y、Audi Q4 e-tron、Genesis GV60、Mercedes-Benz EQCなどのライバルと対決することになると思われます。

【参照】https://www.carscoops.com/

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