2023年モデル日産Z、レトロな雰囲気のワンオフモデルが東京オートサロンに登場

日産

日産は8月に米国市場向けにZを発表しましたが、日本市場向けにフェアレディZがステアリングを右側に置くのは、2022年1月のことです。東京オートサロンに登場するこのFRクーペは、いくつかのコンフィギュレーションとワンオフのコンセプトカーが展示される予定です。特別仕様車の画像は公開されていませんが、”Zの伝統とファンの熱意への敬意 “を込めた改造であることは分かっています。

トリックアウトされた370Zの後継車は、ショーの “カスタマイズの雰囲気 “にフィットし、これまでにない新しいエクステリア・スタイリング・エレメントを持つことになりそうです。今年の初めには、よりホットなニスモバージョンがTAS2022に登場するという噂もありましたが、それはなさそうです。標準のZがまだ発売されていないことを考えると、ニスモの派生モデルは時期尚早だったのだろうから、まったく驚かない。

日産は、ユニークな車は化粧品の微調整程度になると言っているので、2023年のZより機械的なアップグレードは期待していない。その結果、3.0リッターV6ツインターボは、同じ400馬力(298キロワット)と350ポンドフィート(475ニュートンメートル)を6速マニュアルか9速オートマチックで路面に伝えるはずである。JDM仕様のフェアレディZは、クラッチペダルに注目したいところだが、どうだろう。

日産は、今回のイベントでZのロードカーのみならず、GT500のスポーツカーも展示する予定です。販売終了となったGT-Rニスモの特別仕様車や、最新のキャラバン・バンをベースにしたコンセプトカーも展示される予定です。さらに、ニスモ仕様のノート・オーラ、カスタムコンセプトの2台、電動クロスオーバーのアリヤ、コロンビアスポーツウェアジャパン株式会社と共同開発したキックス・コロンビア特別仕様車も参加する予定です。

東京オートサロン2022は、1月14日から16日まで幕張メッセで開催されます。

【参照】https://www.motor1.com/

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