トヨタ カムリワゴンがついに登場、CGIではあるが

トヨタ

最新型のカムリに関しては、トヨタは安全策を取りました。安全策というのは、セダンのみの設定ということです。

欧州では、クロスオーバー・ブームに代わるものとして、プレミアムカーとメインストリーム・カーの両方がエステートを提供しており、それなりの市場があるためです。

他のミッドサイズワゴンの対抗馬となると、大西洋の右側でまだ比較的人気のあるフォルクスワーゲン・パサート、シュコダ・スーパーブ、オペル・インシグニア、プジョー508の5ドアバージョンにプレッシャーをかけることができるだろう。

しかも、長年にわたって浮上してきた数々のレンダリング画像に見られるように、見た目もかなり良いだろう。最新のものはインスタグラムのsugardesignから送られてきたもので、セダンよりも長いルーフエンドのスポイラー、再設計されたバックエンド、大きなトランクエリアによって、ファミリー向けの雰囲気が高められているのが見て取れる。

最高出力297ps(301ps / 221kW)、最大トルク267lb-ft(362Nm)の3.6リッターV6エンジンに8速ATと全輪駆動を組み合わせ、0-60mph(0-97kph)タイムと最高速度もまずまずのレベルになると思われます。

トヨタは、少なくともカムリに関しては、ステーションワゴンに未来があると信じているわけではない。その結果、実現しないので期待しない方がいいし、現行型カムリが2017年に生産を開始したことを考えると、5ドア版もおそらく数年先の後継モデルで発売されることはないだろう。それでも、もしカムリワゴンを出していたら、購入を検討しただろうか?

【参照】https://www.autoevolution.com/

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