2022年型「マツダ CX-60」完成予想図、公開迫る

マツダ

マツダは現在、スポーツカー「MX-5 ミアータ」とピックアップトラック「BT-50」の2車種をFR車として提供しています。しかし、2022年前半、マツダはCX-60という第3のモデルをラインナップに加える予定です。

2021年10月、日本の自動車メーカーは、欧州向けのCX-60とCX-80、北米向けのCX-70とCX-90という装いで、4つの真新しい追加モデルを確認しました。CX-60は、米国向けのCX-50やCX-5よりもわずかに大きく、ラージアーキテクチャーを採用した最初の車種となります。

2021年11月、プロモ撮影時にカモフラージュの類は一切なくスパイされた後輪駆動および全輪駆動のユーティリティビークルは、2列シートの5人乗りで、直列4気筒パワープラントにはプラグインハイブリッドアシストが搭載されることがすでに確認されている。その後、マツダはSkyactiv-XおよびSkyactiv-Dファミリーの直列6気筒エンジンをオプションで追加する予定です。

6気筒は48V駆動が確定しているが、どのようなマイルドハイブリッドが採用されるかは不明である。たとえば、アストンマーティンDBXストレートシックスは、ターボチャージャーと電動補助コンプレッサー(またはeZV)を組み合わせたメルセデス・ソースのエンジンを屈指している。

いずれにせよ、誰もがスカイアクティブ-Xの大型エンジンによる3.0リッターの排気量に期待しているのだ。また、マツダは縦置きエンジンのスポーツ・ユーティリティ・カーに8速オートマチックを導入することもわかっている。RX-9が実現すれば、ロータリースポーツカーにも搭載されるかもしれない。

昨年、カーパラッツィが目撃したプロトタイプをもとに、ピクセルアーティストのベルンハルト・ライヒェルが見事に描き上げたCX-60は、確実にブランドに新しい顧客をもたらすでしょう。その中には、これまでBMWやメルセデス・ベンツに乗ろうと思っていた人たちも含まれます。メルセデスといえば、次世代ユーティリティビークル「GLC」のエンジンラインナップが4気筒のみになったことで、一握りのスリーポインテッドスターファンが離れていくことは間違いないでしょう。

【参照】https://www.autoevolution.com/

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