日産パオを改造し、アグレッシブさと可愛らしさを同時に実現

日産

日産パオは、80年代後半から90年代初頭にかけて日本の自動車メーカーが製造した4種類の「パイクカー」のうちの1つで、一風変わったマイクロカーでした。まるで30年前に生産されたかのようなスタイルで、この小さなハッチバックとフィガロの兄弟車は、レトロデザインの傑作となりました。

しかし、この種の車の改造はあまり見かけませんし、あったとしても、レストモデリングというよりは、時代を反映したファッションであることが一般的。この右ハンドル車は日本から米国に輸入され、ユタ州でタイトルが付けられ、メートル法のメータークラスターには137,200 km (85,300 mi) が表示されています。

何が違うかというと、まず、黒一色に塗られていることです。と言ってもピンとこないかもしれないが、パオの新車販売当時は、アクアグレー(このクルマのオリジナルカラー)、オリーブグレー、アイボリー、テラコッタの4色のパステルカラーしかなく、その中でニュートラルカラーに近いのは、オフホワイトのアイボリーだけだったのである。もちろん、パオを作るにあたって、日産にダークカラーがなかったのは言うまでもない。

それ以外にも、カスタムフェンダーフレア、ブラックアウトグリル、フロントバンパーデリート、スペーサー付きアフターマーケット13インチホイール、コイルオーバー、LEDヘッドライト、アフターマーケットエキゾーストなどが装備されているのがこの車の特徴です。また、インテリアの改造もいくつか行われており、ブラックペイントされたパネル、アフターマーケットのサウンドシステム、カスタムダッシュカバー、カスタムドアロックボタンなどが装備されています。

987ccの4気筒エンジンは、最高出力50ps(37kW)、最大トルク40lb-ft(54Nm)を発生するだけで、速さは変わらない。車重は1,676 lb(760kg)しかないとはいえ、0-60 mph(0-96km/h)タイムが約18.5秒というのは十分な値だ。

【参照】https://www.carscoops.com/

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