国産ミニバン マイナーチェンジ情報まとめ
日産の先進安全機能「プロパイロット」の登場で、各メーカーがこのクラスにも、自動運転補助機能やアダプティブクルーズコントロールの導入を急いでいます。
渋滞の多い日本では、この機能があると、だいぶミニバン乗りのパパやママは楽になる。当然、そのミニバンの売れ行きもあがりますよね。
「トヨタ・セーフティセンス」「日産・プロパイロット」「ホンダ・センシング」「三菱・eアシスト」「スバル・アイサイトver.3」「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」。
これらの技術争いが、今後の国産ミニバン市場のカギとなりそうです。
2017年には、そうした機能を盛り込んだミニバンが多数登場予定。
発売予定・予想などをまとめてお送りします。
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トヨタ ノア ヴォクシー
ヘッドランプとテールランプのデザイン変更をして、イメージがだいぶ変わりました。
テールライトは流行りの光チューブになるようです。
期待された「トヨタ・セーフティセンスP」の導入は見送られ、「トヨタ・セーフティセンスC」のままなのはちょっと残念。
【詳細記事】トヨタ ノア ヴォクシー 2018 【新型情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年7月
トヨタ エスクァイア
ノア・ヴォクシーと同時にマイナーチェンジが発表されます。
今回の大きな変更は「ノア・ヴォクシーとの差別化」らしく、エクステリア・デザインを大きく変えてきました。
より「高級ミニバン」をいうのを、押し出していくようです。
しかしこちらも、「トヨタ・セーフティセンスP」の導入は見送られました。
【詳細記事】2017年5月にマイナーチェンジ。トヨタ エスクァイア 2018 【新型車情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年7月
トヨタ アルファード ヴェルファイア
デビューが2015年とまだ新しいアルヴェルですが、早ければ2017年末か東京モーターショー(2017年10月)にマイナーチェンジを実施するようです。
もし実施されれば、待望の「トヨタ・セーフティセンスP」が装備されるようです。
また、V3.5エンジンを廃止して、2.0リッターターボのグレードが追加されると云われています。
【詳細記事】トヨタ 新型アルファード ヴェルファイア 2018 【新型車情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年12月25日
日産 セレナ
2017年12月に好評の「e-POWER」搭載モデルが登場予定です。
【詳細記事】2017年12月にマイナーチェンジでe-POWER搭載。 日産 新型セレナ 2019 【新型車情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年12月
三菱 デリカ D5
待望の新型デリカが、そろそろ発表されるようです。
今回はビッグマイナーチェンジの位置づけで、前後のデザインの変更と、安全運転支援機能の拡充が行われるようです。
早ければ、2017年10月の東京モーターショーで、発売2018年の春ごろと言われています。
【詳細記事】三菱 新型デリカ D5 (D6) 2018 【新型情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2018年春
ホンダ ステップワゴン
トヨタ・ノア、ヴォクシーや日産セレナに押され、元気のないステップワゴンですが、大規模な改良をされました。
シンプルすぎたエクステリア・デザインを、より押し出しの強いものに。
目玉としては、ハイブリッドモデル(i-DCD)を追加し、ミニバン最高燃費のJC08モード燃費25km/hを達成。
【詳細記事】ホンダ ステップワゴン 2018 【新型車情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年9月
マツダ CX-8
ミニバンではない番外編ですが、こちらも今年注目の一台。
マツダはミニバンに、ビアンテとプレマシーがありましたが、どちらも販売打ち切りになる予定です。
ですので、マツダで3列シートのクルマは選べなくなります。
そこの穴を受けめるために登場するのが「CX-8」。
「CX-5」や「CX-9」のデザインを取り入れつつ、全長は4.9mとアルヴェル並の大きさですが、3列シートけっこう使えるほど広い室内空間を実現しているようです。
また、スライドドアではないですが、2列目シートがかなり前までスライドし、乗り降りはしやすいとの事。
ミニバンを購入検討している人には、選択肢の一つになるかもしれません。
【詳細記事】3列シートの新型SUV「CX-8」 日本で2017年中に発売! マツダ CX-8 2018 【新型車情報・発売日・スペック・価格】
発表・発売時期
2017年10月(東京モーターショー)
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