2023年 トヨタ新型セコイア、ハイブリッドV6を標準搭載、サイのように繊細なデザインに

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トヨタ自動車は、2022年にフルサイズピックアップ「タンドラ」のデザインを一新したのに続き、2023年にハーフトントラックと同じ外観の新型「セコイア」を導入します。セコイアは、2022年モデル以降、ランドクルーザーをラインアップから除外したトヨタの唯一のフルサイズSUVとなる予定です。

タンドラ同様、セコイアも先代は2007年までで、新型は久しぶりです。トヨタのテキサス州サンアントニオ工場で、ピックアップと一緒に生産される予定です。3列シートで最大8人乗りのSUVで、ボディオンフレーム構造、前後独立懸架式サスペンション、新型電動アシストパワーステアリングを採用。

パワートレインには、最高出力437ps、最大トルク538lb-ftのiForce Max 3.5L V6ハイブリッド・ターボを搭載しています。トヨタによると、Sequoiaは最大9,000ポンドまで牽引することができるそうです。Tundraとは異なり、Sequoiaには非ハイブリッドバージョンのエンジンは提供されません.

V6エンジンは、電気モーターを組み込んだ10速オートマチックトランスミッションを搭載し、馬力とトルクを引き上げるとともに、燃費を向上させる。電気モーターは、時速18マイルまでは初期の推進力を提供し、その後はエンジンが駆動力の大部分を提供します。


2023年型トヨタセコイアは、ベースのSR5から始まり、Limited、Platinum、オフロード志向のTRD Proまで5つのトリムレベルを選択することができます。ラインナップの頂点に位置するのは、キャップストーンと呼ばれる新しいフラッグシップ・プレミアム・トリムです。4輪駆動のTRD Proを除く全車が後輪駆動で、オプションでAWDが選択できます。センタートランスファー方式で、2WD、4WDハイ、4WDローに設定されています。

SR5には18インチホイールが装着され、TRDスポーツパッケージでは20インチに変更可能です。さらに、より硬いビルシュタイン製ショック、プッシュボタン式スタート、アルミペダルなどTRDらしいアクセントを加えたオプションも用意されています。リミテッドにアップグレードすると、標準の8チャンネルユニットから大型の14インチインフォテイメントスクリーン、フロントシートヒーター/クーラー、ステアリングヒーター、パワーゲート、パワーフォールディング3列目が追加されます。

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