中国でトヨタ新型ランドクルーザー300の外観を模倣した先代ランドクルーザー用のボディキットを作っている会社を発見

トヨタ自動車の新型ランドクルーザー300は、日本では納車まで最長4年待ちとなるほどの人気車種です。しかし、中国で新型の外観を模倣した先代ランドクルーザー用のボディキットを作っている会社を偶然発見しました。

ソーシャルメディアに共有されたボディキットの画像と動画を見ると、新型SUVの微調整されたプロポーションを完全に反映することはできないものの、ランドクルーザー300をうまく再現していることがわかります。

フロントでは、GBT Restyling Bodykitは、改良されたグリルとバンパーのパッケージを制作しています。グリルは新型とほぼ同じで、ヘッドライトは若干大きくなったものの、300モデルと同様のLEDデイタイムランニングライトを装備しています。また、バンパーとフォグランプシュラウドも近いものがあります。

リアに回ると、GBT Restyling Bodykitが開発した、300シリーズと同様の新しいテールライトが見えます。テールゲートのデザインも一新され、バンパーも新しくなっています。

よく見れば、この2台のSUVに詳しい人なら見分けがつくはずですが、遠くから、特に後ろから見ると、これが正真正銘のランドクルーザー300だと錯覚してしまいそうです。

このボディキットの価格は未定だが、同社によれば「非破壊で取り付け可能」とのことで、これは良いことだと思う。