日産「フェアレディZ」用ボディキットを発表

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日産Z(日本名:フェアレディZ)は、今最も期待されているスポーツカーのひとつであり、チューナーたちが独自の提案を用意するのは当然のことです。日本の武相とセントラル20は最近、日産Zのチューニングキットをツイッターに投稿したスケッチで予告し、未来のオーナーの注目を集めました。

東京オートサロンで発表されたビジュアルパッケージは、フロントバンパーのデザインを変更し、ブラック塗装のアドオンでグリルが大きく見えるようにしたものです。また、カーボンファイバー製と思われるマルチパーツ・スプリッターには、赤いアクセントが施されています。サイドシルエクステンションにも同じテーマが適用され、ブラックに仕上げられたアフターマーケットの6本スポークホイールが装着されています。最後に、ボンネットの膨らみ、ミラーキャップ、ルーフはすべてマットブラックで、デュアルトーン処理が施されています。

車ニュースでもお伝えしたように、最終製品のデザインには、現在開発中のリアウイングやリアバンパーのデザイン変更も含まれるかもしれません。セントラル20はZ系のチューニングを得意としていますが、武相は日産車のチューニングに力を入れています。

価格について語るのはまだ早いですが、日産Zのチューニングについても、先代モデルと同様に、多くのチューナーが面白いアイデアを出してくれることでしょう。このモデルは、見た目のチューニングはさておき、3.0リッターV6ツインターボ・エンジンにさまざまなチューニング・パッケージが与えられると予想されます。このエンジンは、ノーマル状態で最高出力400ps(298kW/406PS)、最大トルク475Nm(350lb-ft)を発生し、6速マニュアルまたは9速オートマチックギアボックスを介して後輪に駆動を供給するものです。

【参照】https://www.carscoops.com/

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