レクサスエレクトロニックスポーツコンセプト、LFA後継の電気自動車を予感させる流麗なデザインを動画で公開

レクサス

レクサスは、昨年末にデビューした「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」をよりよく理解するための新しいビデオを公開しました。

このコンセプトは、「LFAのドライビングテイスト、あるいはシークレットソースを受け継いだ」エレクトリックスポーツカーを予告するもので、クイックリリース付きの長いベンチレーションフードを備えたアグレッシブなラグジュアリークーペとなっています。

LFAを彷彿とさせるスポーティなフロントマスクが、このクルマの意図を端的に表しています。T字型のインテークとスプリッターが特徴的です。

また、曲線的なボディワークと、コントラストに富んだブラックのダブルバブルルーフを採用しました。さらに、ミニマルなミラー、通気孔のあるフロントフェンダー、赤いキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムに支えられた軽量ホイールも注目すべき点です。

リアエンドは少し虫の息に見えますが、このコンセプトでは特徴的なテールライトとベンチレーテッドバンパーが採用されています。また、縦長のスタイリングエレメントを持つブラックのセンターインサートも確認できます。

レクサスはこの車について多くを語っていませんが、関係者は以前、市販モデルは0-62 mph(0-100km/h)加速が “2秒台前半 “になると示唆しています。また、クーペの航続距離は435マイル(約700km)を超え、固体電池が搭載される可能性も指摘されています。

多くの疑問が残るものの、LFAが生産終了から10年近く経った今でも賞賛されているように、このEVには大きな意味があるのだろう。LFAは、9,000rpmで最高出力553ps(412kW/560PS)、最大トルク354lb-ft(480Nm)を発生する4.8リッターV10エンジンを搭載していたからである。

【参照】https://www.carscoops.com/

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