日産フェアレディZのシートは、センス良くレストアされたクラシックZの車内にあるべきとお考えの方、おめでとうございます。あなたもその一員です。
しかし、日産自動車のライセンスチームは、そうは考えない。その代わり、彼らはクラシックなフェアレディZのシートを、リビングルームで使う椅子に改造したのです。私たちはこのアイデアが大好きで、彼らが手がける他のアイテムのように、日産が1つ販売する可能性は大いにある。
実際、日産はクルマ以外の製品にもワクワク感をもたらす新しい方法を考えています。ライセンスチームは、パートナーと協力して、日産の古典的なデザインの特徴を再パッケージ化した新しい製品を世に送り出しているのです。
実はこの日産クラシックZチェアは、Zの50周年記念に合わせて、2019年に作られたものです。ご覧の通り、椅子の脚は日産Zのロゴの形をしています。張地にはZ S30と同様のファブリックを使用しており、人が座ったときに感じる本物感を採用しているはずです。
“こうした節目は、クラシックなデザインの特徴を再確認する絶好の機会です。”とライセンスチームの金森義之は言い、”新商品への関心を高める重要な手段でもあります。”と述べています。
もちろん、日産のライセンスチームは、それだけにとどまりません。醤油を注ぐとNISSAN GT-Rのロゴが浮かび上がる醤油皿もある。
「この醤油皿は、とても楽しいアイテムです」と金森は言う。「GT-Rというモデルの楽しさが伝わってくるような気がします」と金森さん。
その他にも、数年前にご紹介したレゴの「NISSAN GT-R NISMO」や、日本のデザイン会社スイミーデザインラボによる日産関連のイラストを使った洋服などもあります。
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