2022年型「日産リーフ」、外観を一新し4月に欧州で発売、新ホイールも選択可能に

日産

「日産リーフ」は、世界初の量産型電気自動車として、業界内で高い評価を得ています。2022年に発売される新型リーフは、エクステリアデザインの刷新、先進運転支援システム、先進のコネクティビティを特長としており、この4月に欧州に導入される予定です。注文受付は3月に開始され、英国での価格はプラグインカー補助金を適用した場合、26,995ポンドからとなっています。

外観では、ホイール、フロントグリル、リアに日産の新しいブランドロゴを配したほか、16インチと17インチのアルミホイール(スマートなブラックのフェイシア付き)を新たに設定し、外装色のラインアップを刷新しました。新色はパールブルーとマグネティックブルーの2色で、どちらも日産の重要モデルである「キャシュカイ」や「アリヤ」で成功を収めた色です。

日産リーフ」は、先進のテクノロジーと電気自動車のスリルをすべての人に提供し、全世界で577,000台を超えるお客様にご愛用いただいています。日産AMIEO地区担当役員のアルノー・シャルパンティエは、「リーフは、家族のニーズに合わせて設計されており、シームレスな接続性と効率的なパワートレインを提供します」と述べています。

リーフe+」は、最大239マイル(WLTP)の航続距離を実現し、2種類のバッテリーから選択することができます。また、リーフが自動的に停止、発進し、前方車両との安全な車間距離を維持するプロパイロット・テクノロジーも搭載しています。また、テスラのようなワンペダルドライビングを可能にする「e-Pedal」機能も搭載しています。

また、Android AutoとApple CarPlayのスマートフォン連携機能を備えたNissanConnectシステムで、一連のインフォテインメント機能を利用することができます。

さらに、NissanConnectサービスアプリ(N-Connecta仕様以上)を通じて、クライメートコントロールなどの機能を利用できるほか、Amazon Alexaスマートホームデバイスとリーフを連携させて、さらに便利に利用することができます。

米国では、「リーフ」は27,400ドルから販売されていますが、「リーフS」の対象モデルには連邦税額控除が適用され、19,900ドルから購入することができます。

【参照】https://www.autoevolution.com/

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