日産ナバラの模型は作った木材を運べるほど本物そっくり

日産

Motor1.comでは、ここ数年、Woodworking Artの作品に楽しませてもらっています。このチャンネルで最初に取り上げた作品のひとつが、半稼働状態のトヨタ・ランドクルーザーの彫刻でした。その後、車をテーマにした彫刻がどのように進化していくのか、アーティストを追って見てきました。

最新の作品は、日産自動車のナバラです。特に、よりスポーティなプロ4Xを選びました。その結果、これまでで最もリアルな木彫りの自動車が完成しました。これまでの動画と同様、その過程や細部へのこだわりを見ることができ、見ていて楽しいチャンネルです。

Woodworking Artは、まず2枚の板材を用意し、ピックアップの外形に合わせてカットします。そして、ドアの開口部を作るために穴を開けます。さらに板を追加して、車体の残りの部分と「パネル」を構成します。彫刻家はノミを使い、木片がNavaraの部品のように見えるように複雑なデザインの細部を彫り込んでいきます。

フロントは半独立懸架、リアはライブアクスル。さらに、コイルスプリングも装備し、リアルさを追求しました。さらに、ダッシュボードやステアリングホイールも製作。シートも実車のナバラと同じ柄です。最後に前後のライトを塗装し、ステップボードを取り付けて完成です。

最初のランドクルーザーの彫刻と、このナバラを比べると、雲泥の差があります。また、この2年間でアーティストが進化しているのも素晴らしいことです。今後、さらにリアルな作品が登場する可能性が高いので、このチャンネルには期待しています。

【参照】https://www.motor1.com/

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