マツダRX-7に日産370Zのヘッドライトを装着して走れるか?

マツダ

日本のチューナー、RE雨宮が総合的に改造した1994年型マツダRX-7が、現在eBayのオークションに出品されています。

RE雨宮と聞いてピンとこない人もいるかもしれないが、1974年から活動しているチューナーで、数々の日本車のチューニングを手がけるとともに、日出ずる国でのレース活動でも実績を残している。

このRX-7は、FEEDワイドボディキットを装着したアメリカ国内唯一のRX-7で、RE雨宮がチューニングしたわずか12台のうちの1台であることが掲載されています。特に、日産370Zのヘッドライトをそのまま流用したと思われる変更点が興味深い。

そのほかにも、マツダを際立たせるビジュアルがある。例えば、フロントエンドには印象的なフロントスプリッターを装備し、Volk Racingの20インチホイールにフロント245mm、リア275mmのタイヤを装着しています。

FEEDワイドボディキットは、フロントクォーターパネルに印象的なエアルーバーを装備し、リアは特にワイドなフェンダーを備えています。このスポーツカーは、リアエンドも完全にオーバーホールされ、新しいデッキリッド、大型リアウィング、センターマウントテールパイプ、特注ディフューザー、RX-8用のアフターマーケットテールライトが装備されています。

売り手は、この車が多くの機械的な改造を受けたと付け加えています。例えば、2500ccのプライマリーインジェクター、1500ccのセカンダリーインジェクター、ウォルブロ450燃料ポンプ、改良型コイル、67mmHKSターボチャージャー、HKS EVO maxブーストコントローラー、60mmHKSウエストゲート&ダウンパイプ、エクセディツインディスククラッチなどが装備されています。ブースト10psiで340psを発揮するらしい。

その他、アラゴスタ車高調、光洋製大容量ラジエーター、ステアリングホイールやカスタムメーターなど、個性的なインテリアも多数変更されている。

【参照】https://www.carscoops.com/

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