新型ホンダ・シビックタイプRはもちろん、これほどまでに速いクルマはそうそうないだろう。ホンダは、この新型コンパクト・スポーツハッチが、地元鈴鹿サーキットで前輪駆動のラップレコードを更新する様子を映した短いビデオを数本公開しました。ラップタイムは2分23秒120で、トップから脱落しました。
新型タイプRが登場することは以前からわかっていたし、過去に鈴鹿で頑張っている姿も見ていたが、今回は2021年型タイプRのタイムを1秒近く縮めたことになる。そのクルマは、2分23秒993で聖地を回った。これで鈴鹿の1位と2位の座は、どちらもシビック・タイプRが占めることになったわけだ。
バーチャルサーキットで数え切れないほどの時間を過ごしてきたゲーマーにとっては、このタイムが速いとは思えないかもしれないが、fastlaps.comで記録された最速ラップによると、これは多くの古い有名スーパーカーと同じかそれ以上の速さなのである。新型タイプRの価格は不明だが、ランボルギーニ・ディアブロなどよりはるかに安価で、はるかに実用的なものになるに違いない。
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