フェラーリのテールライトとレクサスのヘッドランプを装着した「トヨタ・スープラ」はあまりに不細工で気に入った?

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A80 MK IV トヨタ スープラは、信じられないような伝説と素晴らしいスタイリングを持つクラシックスポーツカーであり、中古市場ではワイルドな価格設定も見られます。しかし、すべてのMk4が同じというわけではありません。例えば、このカスタマイズされたサンプルは、比較にならないほど安いのですが、非常に疑わしいデザインの選択で冷静になる必要があります。

このスープラ、明らかにノーマルじゃないんだけど、ヘッドライトが似合ってる。おそらくそれは、トヨタ・ウィンダム(米国では4代目レクサスES300として知られている)のものだからだろう。つまり、このヘッドライトは、文字通り一族から受け継いだもので、十分に近しい関係にあるのだ。でも、だからといって美しいでしょうか?

なぜなら、クラシックで象徴的なMkIVスープラのテールライトの代わりに、フェラーリ360モデナのセット(オリジナルかコピー商品かは不明)が装着されているからです。モデナも象徴的で美しい車でしたが、少なくとも私たちの目には、この組み合わせはあまりうまく調和しているようには見えません。

それでも、このスープラは直列6気筒ターボエンジンとマニュアルトランスミッションを搭載しています。BLITZインタークーラー、レカロシート、ブレンボブレーキ、ボルクレーシングホイールなど、いくつかのアップグレードが施されています。かなり強力なパッケージで、すべてがうまく機能している限りは、とても楽しそうです。

これらの変更がどんなに奇妙に見え、どんなに嫌なことであっても、クラフトマンシップは平均をはるかに超えていることを指摘しておきます。正直なところ、ゲームに出てくるような現実の乗り物を、非ライセンスで擬似的にコピーして、現実世界に持ち込んだようにしか見えません。

それが、オーナーの大きな狙いだったのかもしれません。どこへ行っても目立つ、そんなクルマが欲しかったのだろう。そして、そのパワフルなパワープラントは、ドライバーに外見を忘れさせるほどの喜びを与えてくれるかもしれない。

【参照】https://www.carscoops.com/

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