ホンダ、過去最低の新車在庫台数を発表

ホンダ

アメリカン・ホンダが5月の累計販売台数を発表し、日本の自動車メーカーの販売実績が大幅に減少していることが明らかになった。2022年1月から5月までの販売台数は43万5159台で、アメリカン・ホンダは前年同期比で36%の減少を記録しています。この数字には、米国におけるホンダとアキュラの販売台数が含まれています。

5月だけで、アメリカン・ホンダは7万5千台強の販売にとどまり、2021年5月の17万6815台に対して大幅な減少を記録した。同社は、在庫が歴史的な低水準にあるため、供給制約が原因であると述べています。

次期型ホンダCR-Vのレンダリング画像

今年は次世代ホンダCR-Vの登場が迫っているが、クロスオーバーSUVは5月に1万7000台以上、累計9万3000台以上を販売し、依然としてラインナップの中でトップの販売台数を維持している。

同様に、HR-Vも6月7日に新型が発売されるにもかかわらず、2022年5月の販売台数は11,250台となっています。

一方、ホンダのセダンにはちょっとした策略がある。シビックは通常アコードを上回っているが、5月は中型がコンパクトを上回り、それぞれ11,066台対8,147台となったことが報告された。

ホンダによると、シビックとCR-Vの販売台数の半分以上は、ホンダのディーラーに届く前に売約済みになっているとのことです。

アキュラ側では、やはりSUVがセダンを上回ったが、アメリカン・ホンダは2022年6月2日に新型インテグラの販売を開始するため、年内は強気な姿勢を崩していない。同社によると、インテグラの先行販売は好調を維持しており、アキュラディーラーにポジティブなエネルギーを与えているとのことです。

ホンダ車についても、すでに今年の新型車発売が予定されているため、話は同じだ。販売台数を悩ませている在庫の低迷から立ち直れるかどうか、注目される。

【参照】https://www.motor1.com/

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