パイクスピークに挑む、2ドアの「日産リーフ」

日産

モータースポーツイベント「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」が目前に迫ってきた。レースウィークが近づくにつれ、各社が参戦車両を次々と発表していますが、サムライスピードもその一人です。サムライスピードは今年、日産リーフでヒルクライムに挑みますが、当然ながらバッテリー駆動のハッチバックのノーマル仕様ではありません。

今年のパイクスピークに向けて、サムアリスピードはリーフにエアロビットを装着し、高速走行時のダウンフォースを向上させました。画像にあるように、リーフには巨大なフロントスポイラー、スカート、巨大なウィング、そしてディフューザーが装備されています。

日産リーフ 2022 パイクスピークコンテンダー(サムライスピード製

今回ご紹介する日産リーフは、エアロパーツが装着されただけの普通のリーフではありません。サムライスピードは、EVを2ドアに改造し、軽量化も図った。レース参戦で得た知見を生かし、軽量化に注力した」というだけで、性能の数値は公表していない。大井貴史がこのボンクラ日産リーフのハンドルを握り、カリフォルニアのAV Custom Wrapsがこのパイクスピーク参戦車のカスタムラッピングを担当しました。

サムライ・スピードは、2022年6月26日に開催されるヒルクライムイベントのため、コロラド州へ向かいます。

何年も前から、有名なヒルクライムイベントではEVが台頭してきています。パイクスピークを登る最初の電気自動車は80年代に起こったが、フォルクスワーゲンがEVで総合記録を打ち立てたのは2018年のことだった。VW I.D. Rはその年、ロマン・デュマがハンドルを握り、7分57秒148というタイムでパイクスピークを制覇したのです。

一方、アキュラは今年初め、パイクスピークのコンテンダーとしてインテグラを公開し、このセダンのモータースポーツデビューを飾った。

【参照】https://www.motor1.com/

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