トヨタのコンパクトクルーザーEVがピックアップになって登場

この記事には、Thanos PappasがCarScoopsのために作成した、トヨタ コンパクトクルーザーEVピックアップの仮説イラストが含まれていますが、トヨタとは関係ありませんし、推奨するものでもありません。

トヨタ コンパクトクルーザーEVは、最近の最もクールなコンセプトカーの一つです。トヨタが実車の写真をさらに公開したとき、私たちはこの車がピックアップトラックとしてどのように見えるかを考えずにはいられませんでした。そこで、「もしかしたら、こんなのが市販されるかもしれない」という期待を込めて、レンダリング画像をたくさん作ってみました。

このコンパクトクルーザーは、現段階ではあくまでコンセプトであり、将来的には市販化されるという噂もありますが、トヨタは胸に秘めたままです。それでも、このコンセプトに対する熱狂的な反応から、トヨタのeTNGAアーキテクチャをベースにしたベビーランドクルーザーが、数々の市販モデルに採用されることになるかもしれません。

コンパクト・クルーザーは、その名前から想像できるように、かなりコンパクトなフットプリントを持っています。トヨタから詳細な寸法は聞いていませんが、全長は4.5m（177インチ）より短いはずです。オフロードのアングルを悪化させたくないので、リアオーバーハングとホイールベースはそのままにしました。そのため、ダブルキャブではリアベッドが短くなってしまうのです。シングルキャブのボディスタイルにすれば、ワークホースとして使う人には適切な大きさの荷室が確保できるはずです。

FJクルーザーと同じような無塗装のフェンダーとバンパーに、レトロな雰囲気のリムがホワイトで映えるコンセプトモデル。トヨタのデザイナーがSUVでデュオトーンにしたように、私たちもピックアップで同じようなことをして、ダークテイストのリアエンドにしました。ルーフの後部を切り落としたほか、スーサイドドアの方が見栄えがすると考え、ドアハンドルの位置を変更しました。

後方から見ると、ラングラー風のLEDテールライトと、SUVのアルミニウム風スキッドプレートが残されています。デュオトーンのテールゲートは、キャンパー用の座席として、あるいはフォードF-150ライトニングのようなあらゆる機器のための電源コンセントを備えた作業台として使用することができます。さらに荷物を積みたい冒険家なら、カスタムルーフキャリアが最適です。