2023年 レクサスES、欧州向けに技術・インテリアを刷新

レクサス

レクサスは、欧州市場向けの中型セダン「ES」の内装および技術をアップデートし、2023年モデルまで継続的に更新しています。今回の強化は、車内での体験全体をアップグレードすることを目的とし、さらに時代に合わせた利便性の高い機能を追加しています。

2023年のレクサスESは、2022年モデルのアップデートをベースにしています。より高速なレスポンス、より直感的な操作、より多くの機能へのアクセスを実現するとされるマルチメディアシステムの更新を受ける。また、クラウドベースのナビゲーション、音声コマンドの認識向上、ワイヤレスのApple CarPlayが搭載されています。残念ながら、Androidスマートフォンのユーザーは有線接続で行う必要があります。

2023 レクサスES(欧州)

一方、新しいクラウドベースのナビゲーションは、地域の燃料価格や駐車場を含むリアルタイムの道路や交通情報を提供することを目的としています。車載アシスタント “Hey Lexus “は、”寒い “などの非公式なコメントを含む音声コマンドに応答します。

レクサスはまた、車のデータ通信モジュールもアップグレードし、ESをインターネットに接続できるようになりました。これにより、遠隔診断サービス「e-Care」の利用や、スマートフォンアプリ「Lexus Link」によるドアの遠隔ロック・アンロック、ハザードランプの操作、エアコンの好みの設定などが可能になりました。

2023年モデルのレクサスESは、センターコンソールも変更されています。タッチパッドの時代は終わり、現在は一対のカップホルダーに置き換えられています。ワイヤレス充電トレイもコンソールボックスの外側になり、USB-AとUSB-Cポートが利用できるようになりました。また、インテリアカラーには新たにアンモナイトサンドが設定されています。

一方、欧州向けには、19インチホイール、10種類のエクステリアカラーオプション、4種類のインテリアオプション、フェンダー付近のFスポーツデザインバッジを装備したES Fスポーツデザイントリムが新たに設定されました。

2023年型レクサスESの生産は8月に開始される予定です。

【参照】https://www.motor1.com/

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