2023年日産キャシュカイ、オーストラリアに1.3リッターターボと4つのトリムで登場

日産

日産自動車の最新モデル「キャシュカイ」がオージーに上陸し、活況を呈するコンパクトSUV市場に新たな選択肢を提供することになりました。

現地では、「ST」、「ST+」、「ST-L」、「Ti」の4車種を展開します。お客様の納車は、本年後半に開始される予定です。エンジンの出力は110kW(147ps)、トルクは250Nm(184lb-ft)となり、先代モデルから4kW(5.4ps)、50Nm(36.8lb-ft)向上しています。

この改良型エンジンに組み合わせるのは、新開発のXトロニック・オートマチック・トランスミッションです。日産オーストラリアによると、2023年型キャシュカイは複合サイクル燃費で6.1ℓ/100km(米国燃費38.0%)を実現するとのことです。

前述のとおり、STは33,890豪ドル(23,276ドル)から販売されています。このモデルには、リアカメラ、リアパーキングセンサー、前方緊急ブレーキ付き前方衝突警告、インテリジェントレーンインターベンション付き車線逸脱警告、インテリジェントブラインドスポットインターベンション、トラフィックサイン認識、AEB付きリアクロストラフィックアラート、インテリジェントクルーズコントロール、ハイビームアシストなどが標準装備されています。Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載した8.0インチのインフォテインメントシステムと、6スピーカーのオーディオシステムが標準装備されています。

もう少し豪華にしたい方は、37,890オーストラリアドル(26,023ドル)から用意されているST+を選ぶことができます。このモデルには、フォグランプ、18インチのアルミホイール、ワイヤレスのApple CarPlayと有線のAndroid Autoを備えた12.3インチのインフォテインメントディスプレイ、衛星ナビゲーション、アラウンドビューモニターが装備されています。

Qashqaiファミリーの次のモデルは、42,190豪ドル(約28,977ドル)のST-Lです。このモデルには、日産の半自律走行・安全支援システム「プロパイロット」、アダプティブLEDヘッドライト、プライバシーガラス、LEDターンシグナル、19インチアルミ、デュアルゾーン空調システム、8ウェイパワードドライバーシートが標準装備されています。

最後に、47,390豪ドル(32,548ドル)の「Qashqai Ti」です。10.8インチのヘッドアップディスプレイ、プレミアムキルトレザーアクセント付きインテリア(フロントシートにマッサージ機能付き)、ハンズフリーパワーテールゲート、10スピーカーのプレミアムBoseオーディオシステムなどが装備されています。

【参照】https://www.carscoops.com/

コメント

タイトルとURLをコピーしました