ホンダ、新型「ZR-V」のボディキットとアクセサリーをいち早く公開

ホンダ

アメリカ人が「HR-V」と呼ぶクルマが、日本では「ZR-V」として販売されることが本日明らかになったが、ホンダはすでにこのコンパクトクロスオーバーの国内市場向け販売用アクセサリーを開示している。

今回、2台のショーカーに装着された「純正アクセサリー」9点が公開されました。フロントロアスカート、LEDフォグランプ&ガーニッシュ、サイドロアガーニッシュ、ブラックテールゲートスポイラー、リアライセンスガーニッシュ、ドアミラーカバー、19インチアルミホイール、そしてブラックエンブレムです。

これらを合わせて見ると、実は日本市場のZR-Vは、米国市場のHR-Vに少し似ているように見えるのです。これは、北米向けモデルには黒いプラスチック製のディテールが標準装備されているためで、より頑丈に見せ、SUVのあるべき姿に近づけるためにデザインされていると思われます。

ノーマルのZR-Vは、ミラーやグリル、サイドスカートなどがボディカラーで統一され、デザイン的に抑制されているのが特徴です。しかし、アクセサリーとして用意されたサイドガーニッシュやLEDライトガーニッシュを装着することで、イエローのフォグランプを装着しているとはいえ、より海外仕様に近い暗さを演出することができます。

また、アルミ調のフロントリップも、形状は異なるが同系色の米国仕様に近いものとなっている。サイドミラーの色もブラックで、以前からHR-Vに見られたものです。

しかし、19インチのホイールは、HR-Vや、同じクロスオーバーの別バージョンである中国市場のZR-Vに見られるものとは異なるようです。とはいえ、全体的には、これらの多くがHR-Vに純正で装備されているため、アメリカの顧客は視覚的なアクセサリーを多く手に入れることになりそうです。

とはいえ、今のところホンダが公開しているのは純正アクセサリーの情報だけなので、すべては学問的な話です。ZR-Vは、2022年秋に日本市場に解き放たれる予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/

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