トヨタ、スズキ、ダイハツ、小型電気自動車と燃料電池トラックを開発へ

スズキ

トヨタ自動車、スズキ、ダイハツの3社は、カーボンニュートラル実現に向けて、2023年度に軽商用バン型電気自動車を多数導入する。

スズキ、ダイハツ、トヨタの3社は、軽商用車に適したBEVシステムを共同開発します。スズキとダイハツが持つ軽自動車製造のノウハウと、トヨタが持つ電動化技術を融合させた車両となります。一方、株式会社商務流通機構(CJPT)は、企画段階から参画する予定です。

軽商用車は、小型であるため大型商用車では入れない場所へのアクセスが可能であり、ラストワンマイル物流で重要な役割を担っています。4社が開発したバンは、福島県と東京都の社会実装プロジェクトでパートナーに使用される予定です。

2023年1月からは、小型燃料電池電気トラックの開発にも着手する予定です。当初は約580台がプロジェクトに使用される予定です。2030年3月まで実施する予定です。

軽商用車は日本の商用車の約6割を占めており、軽商用車の電動化は日本全体にとって重要である。

トヨタは、軽商用車の電動化には、電動化に伴う車両コストの上昇、充電インフラの整備、充電時間などの課題があるとして、「軽商用車の電動化を推進する上で、スズキ、ダイハツ、トヨタの3社は、軽商用車の電動化に積極的に取り組んでいる。

「スズキ、ダイハツ、トヨタ、CJPTの4社は、今後も持続可能な交通手段の提供を通じて、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進する。

また、トヨタは、いすゞ自動車、日野自動車と共同で小型燃料電池トラックを開発することを決定しています。

【参照】https://www.carscoops.com/

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