ホンダとカシオは、人気シリーズ「エディフィス」から、特別なクロノグラフ腕時計を共同開発しました。ホンダの最も成功したパフォーマンスカーにインスパイアされた「エディフィス EQB-2000HR “Honda Racing Red Edition”」は9月30日に発売され、希望小売価格は77,000円(563.19米ドル)です。
このタイアップでは、まず、ホンダのタイプRのアルカンターラシートをイメージして、赤いステッチと赤いライニングを施した黒のアルカンターラストラップが採用されています。さらに、ラグの間にはHondaのワードマークが刻まれ、ダイヤルにはHRC(Honda Racing Corporation)のロゴが入り、コラボレーションを強固なものにしています。また、鈴鹿サーキットの誕生60周年を記念し、ケースバックにはサーキットのアウトラインと「60」のロゴが特別にエングレーヴィングされています。
この赤いペイントは、ホンダ初のパフォーマンスカーである1964年のF1レーサーRA271をルーツとし、現在ではホンダのあらゆるパフォーマンスの代名詞ともなっています。ラグデザインは、フォーミュラカーのサスペンションにインスパイアされたと言われています。
時計本体には、ラップデルタとワールドタイムのサブダイヤルを搭載し、ソーラーアクティブクォーツムーブメントを搭載しています。また、Bluetooth接続機能を搭載しており、クロノグラフで計測したラップタイムをカシオウォッチアプリに転送し、簡単にデータ解析が可能です。
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