2023年型「日産エクストレイル」新型を公開 欧州向けにはパワートレインを電動化

日産

インテリアも同様で、インフォテインメント「NissanConnect」用の12.3インチのタッチスクリーンに、12.3インチのデジタルメータークラスターと派手な10.8インチのヘッドアップディスプレイが組み合わされています。ProPILOT with Navi-link」には、日産の最新ADASが搭載され、運転席と助手席の間にあるセンターエアバッグを含む7つのエアバッグを標準装備しています。実用性を重視しながらも、よりプレミアムな内装や高級感のあるルックスなど、先代モデルよりも質感が向上しています。

日産は、スライド式の2列目シートへのアクセスが容易になり、後席乗員はエアコン専用コントロールと充電用USBスロットをオプションで選択でき、リアウィンドウにはサンブラインドが組み込まれ、オプションの3列目を装着すると7人乗りとなる、としている。同社によると、2列目ベンチの下に足を入れれば、身長160cmの方でも3列目に乗れるとのことです。トランクは、ハンズフリーテールゲートの後ろに、3列目を使用しない場合に585リットル(20.7立方フィート)の荷物を収納するスペースがあります。

今秋、欧州で販売開始

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、この秋、欧州における新たなフラッグシップモデルとして「X-TRAIL(エクストレイル)」を発売します。今月から受注を開始し、10月に納車する予定の英国市場では、5人乗りの前輪駆動マイルドハイブリッド車のエントリーグレードが32,030ポンド(37,077ドル)から、7人乗りの四輪駆動セルフチャージングハイブリッドのフラッグシップモデル48,155ポンド(55,731ドル)までの価格帯となる予定です。ライバルは、最近モデルチェンジしたトヨタRAV4、スバルフォレスター、VWティグアンオールスペース、シュコダコディアック、プジョー5008などです。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/09/2023-nissan-x-trail-revealed-for-europe-with-electrified-powertrains/

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