2023年型三菱 ASXの公開が9月20日に決定

三菱

三菱が次世代ASXを予告したのは1月で、その後6月に技術仕様が明らかにされた。ドイツ支社は、2023年初頭に予定されている欧州での市場投入に先立ち、明日開催されるデビューイベントの運営を任された。ASXは完全な新型車ですが、先代モデルとコンポーネントを共有しないという意味においてのみ、新型車となります。実際には、ルノー・キャプチャーをリスキンしたサブコンパクトクロスオーバーとなる予定です。

長らく待たれていた2代目ASXは、2010年から存在するモデルの置き換えとなり、この間、一部の市場ではRVRやアウトランダースポーツとしても販売されていた。プジョー4008やシトロエンC4エアクロスとしてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、フランスブランドのこの2モデルは2017年に廃止されました。新型の組み立ては、キャプチャーを組み立てているスペインのルノー・バヤドリード工場で行われる予定だ。

2023年 三菱ASXのティーザー

ルノー・バッジの兄弟車と比較すると、同等の2023年型三菱ASXは、バンパーのデザインが変更され、グリルも新しくなると予想されます。しかし、残りのボディパネルは、コストを抑えるために引き継がれる可能性が高いです。内部も同様で、クリオ由来のクロスオーバーと比較して、微妙な変更のみが行われるはずです。

ASXの最も基本的な形態は、91psのターボチャージャー付き3気筒1.0リッターエンジンを搭載し、6速MTを介して前輪に伝達されます。最高出力140psの大型4ポット1.3リッターエンジンと、より強力な158psのデュアルクラッチ式7速オートマチックギアボックスが用意されます。

自然吸気1.6リッターエンジンと電気モーターを組み合わせたレギュラーハイブリッドは、合計145psを発揮します。三菱は、1.6リッターエンジン、2つの電気モーター、10.5kWhのバッテリーを搭載したプラグインハイブリッド(160ps)もASXに設定し、販売する予定です。キャプチャーに見られるように、ディーゼルは用意されない。

もうひとつのルノーのリバッジは、クリオに三菱のバッジをつけた2024年型コルトが来年秋に登場する予定だ。

【参照】https://www.motor1.com/news/611081/2023-mitsubishi-asx-debut-date/

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