トヨタカムリ、クラウンをモチーフにした新型車を発表

トヨタ

2017年初頭のデトロイト国際自動車ショーでデビューし、2020年にリフレッシュされた現世代のトヨタ カムリ。現在、米国ではナイトシェイドエディションとオプションのV6エンジンを搭載して販売されており、日本の大型セダンの組み立てラインは5年目を迎えています。カムリの歴代モデルを振り返ると、そのほとんどが5〜6年のライフサイクルであり、新世代の登場が近いことを示唆している。

Kolesa.ruの仲間も同じことを考えていて、XV70という社内呼称を持つ今日のモデルの後継車をプレビューすることにしました。新型カムリは、トヨタの新型クラウンにインスパイアされた新しいデザイン言語で、フロントとリアの2つのレンダリングが公開されています。

次期型トヨタ カムリ レンダリング画像

クラウンファミリーの影響を最もよく表しているのは、バンパー下部の巨大なグリルのあるフロント部分です。その両脇にはグロスブラックのデコラティブエリアがあり、その上にはスウェプトバックのヘッドライトが配置されています。リアエンドでは、スリムなテールライトが採用され、ライトクラスターをつなぐコースト・トゥ・コーストのLEDバーが設けられています。小型のトランク・スポイラーがスポーティさを演出し、バンパーのディフューザー風パネルとうまく呼応しています。

トヨタはカムリの将来について非常に静かですが、私たちはこの大型セダンが今後2〜3年の間に新世代を迎えると考えています。現在のモデルの後継車は、TNGA(Toyota New Global Architecture)とコンポーネントを共有して開発されたGA-Kプラットフォームを引き続き採用するものと思われます。あらゆる自動車分野でダウンサイジングが進んでいることから、オプションのV6エンジンは新型で廃止されると予想されますが。

6気筒のカムリが欲しいなら、今がチャンスです。2023年モデルでは、セダンに310psの3.5リッターV6がオプションで用意される。ベースの2.5リッターミルと同様、V6には8速オートマチックが標準装備されている。より質素なものを求めるなら、カムリハイブリッドの2.5リッター・アトキンソンサイクル・エンジンもある。

【参照】https://www.motor1.com/news/615958/new-toyota-camry-rendering/

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