2023年 日産「ヴァーサ」、価格アップと装備充実の両立を実現

日産

日産自動車は、2023年モデルから若干の値上げを実施したが、一連のアップグレードのおかげで、この値上げが不合理とは思えない。

日産のサブコンパクトセダンの価格は、エントリーレベルのSに標準の5速MTを組み合わせた場合、15,730ドルからとなっており、2022年モデルの15,080ドルからわずかな上昇にとどまっている。また、日産のエクストロニックCVTを搭載したヴァーサSは、昨年の16,750ドルから17,400ドルから注文することができます。

昨年と同様に、2023年の日産ヴァーサにはSVとSRの装いも用意されています。SVは19,020ドル(17,890ドルからの値上げ)から、SRは19,720ドル(昨年は18,490ドル)からの設定です。これらの価格には、1,095ドルの配送・取扱手数料が含まれておらず、2022年の1,025ドルよりも割高になっている。

2023年モデルでいくつかのマイナーアップグレードが導入されました。例えば、セダンにはスマートフォンのワイヤレス充電パッド、WiFiホットスポットの内蔵、8インチのインフォテインメント・ディスプレイが搭載されます。セダンはまた、16インチの合金ホイールと60/40分割可倒式リアシートと一緒にApple CarPlayとAndroid Autoを追加するS Plusパッケージで注文することができます。

さらに、フロント・フェイシアとグリルの変更、日産ロゴの追加、グレースカイ・パールの塗装変更、17インチホイールの追加など、さまざまな改良が施された「Versa SR」。

また、安全装備も充実しています。歩行者検知式自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報、後方自動ブレーキ、ハイビームアシストなどが含まれます。さらに安全性を高めたい方は、2023年型Versaにブラインドスポット警告とリアクロストラフィックアラートを注文することも可能です。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/11/2023-nissan-versa-gets-more-expensive-but-gains-more-equipment/

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