トヨタ自動車のクラウンをダンボールで再現したYouTuberが登場

トヨタ

トヨタはYouTuberのDanCreatorと組んで、段ボールで実物大のクラウンを作りました。

このプロジェクトにどれくらいの時間がかかったかは不明ですが、ダンさんはまず、長い短冊状の段ボールを切り、それを接着剤で貼り合わせるところから始めました。これを3セット作り、車の骨格となるようにつなぎ合わせました。

そこから、段ボールでできた車体を支え、窓枠を取り付けるなどして、車体の形が出来上がっていきます。さらに、円形の段ボールを重ねてタイヤを作り、その外側にブレーキディスクとホイールを模したものを取り付けていきます。4つのタイヤが完成したら、車軸となる段ボール製のチューブに取り付けていきます。

そしてLEDヘッドライトを取り付け、実車のクラウンの形状を模したボディパネルを折り曲げ、テープを貼り、ホットグルーで接着するという作業を丹念に始めます。実車に装着した後、テープを剥がし、より完成度を高めていきます。

外装がほぼ完成したら、今度は車内に目を向け、シートを張り、センターコンソールを取り付け、厚紙のステアリングホイールを装着します。さらに、機能的なドアや窓を取り付け、ミラーやデイタイム・ランニング・ライトなどの仕上げを行います。

その結果、一目でクラウンとわかるフロントマスクの自動車アートが完成したのです。完璧ではありませんが、ダンボールで作られたものとしては非常に印象的で、ブラックフライデー後の荷物にインスピレーションを与えてくれるかもしれません。

とはいえ、ダンさんの自動車用ダンボールへの挑戦はこれが初めてではありません。彼はこれまでにもダンプカーやトゥクトゥク、タミヤヴィクトリーマグナムのバージョンを作っています。また、ビデオゲームにインスパイアされた作品や、約2ヶ月かけて作った巨大なビー玉ランもあります。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/11/youtuber-recreates-the-toyota-crown-out-of-cardboard/

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