ホンダは、Accordがインフォテインメント・システムを通じてGoogleアプリケーションの組み込みを行う最初の車となることを発表しました。これにより、オーナーはグーグルマップやグーグルアシスタントなどをダウンロードすることができるようになります。
この技術は、これまでホンダに搭載されてきた最大のインフォテインメント・タッチスクリーンを特徴とする、レンジトッピングモデルのアコード・ツーリングに標準搭載される予定です。しかし、Googleアシスタントのおかげで音声コマンドで車を操作できるようになるため、オーナーは何も触る必要がなくなります。友人への電話やメール、リマインダーの設定、車内の温度変更なども簡単にできるようになります。
また、Googleアシスタントは、Googleマップを操作することができ、目的地を設定し、最速または最も燃費の良いルートで案内し、途中で追加の停留所を設定することができます。さらに、Googleの他のアプリケーションや、サードパーティ製のポッドキャストや音楽アプリケーションをGoogle Playストアからインフォテインメント・システムに直接ダウンロードできるようになります。
“ホンダのお客様にとって、車両接続は不可欠なものとなっており、直感的で使いやすく、車内で過ごす時間をより楽しく、生産的にするためのアクセス機能を実現する機能やサービスを提供しています。” American Honda Motor Co, Ltd. CASE & Energy担当副社長のJay Josephは、次のように語っています。”Googleとの長年の車載技術協力により、新型2023年型Honda AccordにGoogleのビルトイン機能をシームレスに統合することができました。”と述べています。
11月10日にデビューしたホンダ・アコードは、洗練された新デザイン、新型パワートレイン、ハイテク化されたインテリアを特徴としています。先にも述べたように、オプションの12.3インチインフォテイメントスクリーン、または標準の7インチタッチスクリーン、そして10.2インチのデジタルインストルメントクラスターを搭載しているのが特徴です。アコードツーリングには、その大画面と内蔵のGoogleアプリに加えて、ワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Auto、そして12スピーカーのBoseサウンドシステムも搭載されています。
第11世代アコードは、様々なドライブトレインを取得しますが、ツーリングトリムは、電気モータのペアでバックアップされたハイブリッド2.0リッター、4気筒エンジンを搭載しています,クロエ。これらを組み合わせることで、最高出力204ps(152kW/207PS)、最大トルク247lb-ft(335Nm)、さらにレスポンスが良く洗練された高速道路の走行を実現しています。
2023年型ホンダ・アコードは来月からディーラーに到着し、新型セダンの価格は近日中に明らかにされる予定です。
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