レクサス、電動化車両のラインアップを強調した新しいマーケティングキャンペーンを開始

レクサスは、電動化車両のラインアップを強調した新しいマーケティングキャンペーンを開始しました。

このキャンペーンでは、”Like Attracts Like “というCMを公開し、個人が電気を “様々な方法で興味のあることに使っている “様子を紹介しています。例えば、冒頭でバンドが部屋でジャムる様子を映し出し、その後、テニスプレイヤーが電動ボールマシンで打撃練習をするシーンに切り替わります。

また、この新CMでは、ライトアップされたスーツを着たダンサーが登場し、各ステージにはケーブルが引き回されているのが見えます。「レクサスのイノベーションを支える力を生み出す人間の電気のメタファーとして」、そう同社はプレスリリースで述べています。

このCMには、レクサスの重要な電動化モデルである新型RZ 450e、RX 500h、NX 450h+、そしてElectrified Sport Conceptの4台が登場します。

レクサスはまた、The Atlanticと提携し、現代の進歩と未来を形作る力を取り上げる報道プロジェクトとライブイベントシリーズ「Progress（プログレス）」のスポンサーを務めています。新しい「Like Attracts Like」CMは、ゴールデンタイム、ケーブル、スポーツで放映され、デジタル、オーディオストリーミング、ソーシャルメディア、印刷物、アウトオブホームメディアを通じてサポートされる予定です。

CMに登場する4台のうち、最も興味をそそられるのはLexus Electrified Sport Conceptでしょう。コンセプトでありながら、象徴的なスーパーカーLFAの全電動後継車を予告しているのです。生産モデルがいつ市場に出るかは不明ですが、先進的なソリッドステート・バッテリーを搭載し、優れた航続距離と急速充電速度を実現する可能性があるようです。レクサスはまた、EV用の模擬マニュアルトランスミッションの開発にも取り組んでおり、従来のスティックシフトの感覚を、たった1枚のギアしかない車で再現することを目指しています。