2024年型日産GT-R、1月12日に日本初公開

日産

日産GT-Rは、2007年の東京モーターショーで市販仕様車が初公開されました。以来、同ブランドはクーペに出力アップなどの手を加えてきたが、基本構造はほとんど変わらない。そして今回、日本時間1月12日午後8時(日本時間1月13日午前10時)にデビューする2024年モデルのプロモーションが行われました。

2024年型GT-Rのお披露目は、2023年東京オートサロンの一環として、幕張メッセの日産ブースのメインステージで行われる予定です。発表会には、日産自動車のアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)が参加します。また、Car Watch Impressによると、車両チーフエンジニアの川口隆司氏が新型車について話す予定だという。その後、川口氏、チーフパワートレインエンジニアの中田直樹氏、ブランドアンバサダーの田村裕氏が、新型車について語る予定だという。

日産がこれまでに予告している内容からは、次世代GT-Rのような過激なものを導入する意図がうかがえない。しかし、発表会に自動車メーカーのCOO、車両のチーフエンジニア、チーフパワートレインエンジニアなどの人員が参加することは、2024年型に何らかの変更が加えられることを示唆しているのかもしれない。

米国では、日産は2023年型GT-Rを2022年10月に発表している。同社は米国で2022年モデルを販売しなかった。その代わり、2021MYの車が2022年初頭まで販売された。

2021年のGT-Rは、何らかの調整を受けた最後の例であった。そのモデルは、特別色のミレニアムジェイドライトグリーンとミッドナイトパープルの新型T-Specとして販売されました。このエディションには、Trackトリムのワイドなフロントフェンダーとカーボンファイバー製リアスポイラーも採用されました。ブレーキエアガイドはニスモモデルから流用した。ブレーキはレイズ製鍛造アルミとカーボンセラミックを採用した。日産は100台限定で生産し、北米には65台が持ち込まれた。

日産はGT-Rのファイナル・エディションを計画しており、イタルデザインによるGT-R50のように、エンジン出力を710馬力(529キロワット)、トルクを575ポンドフィート(780ニュートンメートル)に引き上げるという噂もある。生産台数は20台程度に限定される予定。

【参照】https://www.motor1.com/news/630556/2024-nissan-gt-r-debuts-january-12-in-japan/

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