トヨタGR86にTRDパーツを新たに設定し発売

トヨタ

東京オートサロンに合わせて、GR86用の新しいTRDパーツが登場しました。今回の新製品は、スポーツクーペのエクステリアだけでなく、パフォーマンスやキャビンのアップグレードをカバーするアフターマーケット・アクセサリーです。

新製品は、「スタイリッシュストリートスポーツ」という企画コンセプトに基づいており、トヨタGR86用の現行GRパーツ群に追加して販売されます。また、エアロダイナミックパッケージIIと呼ばれる新しいパーツセットもあります。さらに一部のパーツは、CFD(Computational Fluid Dynamics)を用いて開発され、車両のトータルバランスを追求しました。

TRDトヨタGR86用パーツ

GRパーツの一部は2023年3月までに発売を予定しています。これらは、GR aero nose coneと呼ばれる新しい円錐形のノーズチップ(黒と白の2色から選択可能)です。また、GR aeroドアミラーフィン、GRリアウィンドウルーバー、GRスポーツオイルフィルターも後日販売される予定です。

エアロダイナミックパッケージIIには、従来とは異なるデザインのGRフロントスポイラーが新たに付属します。GRサイドスカート、GRリアバンパースポイラー、GRスポーツマフラー、GRカナード、GRスタビライザーカバー、GRリアサイドスポイラー、GRエアロルーフィン-これらもパッケージの一部です。ノーズコーンや前述のパーツと合わせて、価格は492,800円(本日の為替レートで約3,815ドル)となっています。

このエアロパーツは、アフターマーケットのラインナップに新たに加わったものだが、トヨタは、他のチューニングパーツも提供している。GRサスペンションセット、GRモノブロックブレーキキット、GRパフォーマンスダンパーなどです。また、GR86のMT車用には、純正レバーよりもシフトストロークを10%短くしたGRクイックシフトレバーセットも用意されている。

このようなパーツは、いつものように1点ずつ購入することができます。さらにTRDでは、GRパーツの装着・非装着を確認できるビジュアライザー・ツールも用意しています。

【参照】https://www.motor1.com/news/630911/toyota-gr86-trd-parts-japan/

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