スバル レヴォーグ STI スポーツパフォーマンスワゴン、東京オートサロンに登場

スバル

本来はWRXワゴンのレヴォーグSTIは、日本では数年前から存在し、スバルは2021年末近くにファストエステートを2代目に移行させた。オーストラリアではWRX Sportwagonとして、ニュージーランドではWRX GT tS Wagonとしても販売されているこの禁断の果実に、このたびJDMテイストの特別仕様車が登場し、さらに美味しくなりました。本日、2023年東京オートサロンで発表されたSTI Sportは、限定車です。

レヴォーグSTI Sport R EXの上級グレードに、BBS製の19インチ鍛造ホイールに225/40 ZR19のミシュラン・パイロットスポーツ5を装着したモデルです。さらに、トランスミッションオイルクーラー、ストラットタワーバー、フレキシブルドロースティフナーなどを装備しています。また、ブラックを基調としたエクステリアや、スエードと合成皮革を組み合わせたレカロ製フロントバケットシートなどを装備しています。

2023年 スバル レヴォーグ STI スポーツ

TASでは、STIパーツを装着した2024年型インプレッサとともに、レヴォーグSTIスポーツの原動力となる2.4リッター・ガソリン・ターボ・エンジンを紹介しました。最高出力271ps(202kW)、最大トルク258ps(350Nm)を発生し、無段変速機を介して全輪駆動システムに伝達されます。US仕様のWRXと同じ出力ですが、6速マニュアルがないため、CVTのみの設定となっています。

スバルは500台の限定生産を予定しており、価格は1台576万4,000円。現在の為替レートで約45,000ドル、41,400ユーロに相当します。全国のディーラーでは、1月26日から5月12日まで受注を受け付ける予定。標準的な2.4リッターのレヴォーグSTI Rにこだわると、34,600ドルまたは32,000ユーロに相当する出費となるが、率直に言って、オールインワン・ファミリーカーとしては破格の値段だと思う。

【参照】https://www.motor1.com/news/630930/subaru-levorg-sti-sport-reveal/

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