トヨタのSUV「センチュリー」のレンダリング画像は噂に違わぬワイルドさ

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トヨタはまたしても、日本で使われている重要なネーミングの威光を利用しようとしているようだ。クラウンを4モデルからなるファミリーにした後、(米国にはセダンのみが投入されるが)次はセンチュリーの番だと思われる。噂によると、フラッグシップカーの名を冠したSUVが今年後半にデビューするようだ。この新しい(そして非常に非公式な)レンダリングは、超高級セダンがハイライディングモデルに変身した姿を描いています。

トヨタは1960年代後半から日出ずる国でクラウンを販売しているが、この高級セダンは現在まだ3代目である。一般的な製品のライフサイクルを踏襲していないことがわかるが、この名車は大きな変化を遂げようとしているようである。実際、現行モデルをベースにしたGRMNパフォーマンスバージョンとコンバーチブルは、ワンオフとはいえ、すでに存在しているのだ。次は何だろう?SUVか、そう思われる。

2024年 トヨタ センチュリー SUV 非公式レンダリング

今回公開されたレンダリングは、セダンをSUV化することで日本のロールスロイス・カリナンを表現しています。セダンのボクシーなフォルムはそのままに、スクエアなライトやエレガントなフロントグリル、マルチスポークホイールなどが採用されています。また、SUVの名称は「センチュリー」になるようですが、足回りは全く違うものになるそうです。

このように、「センチュリー」は、ハイランダー/グランドハイランダーから流用したTNGAプラットフォームをベースに、セダンには旧レクサスLSから流用したトヨタNアーキテクチャを採用するという噂があります。それは、ハイブリッドパワートレインを受け取ると考えられている, おそらく362馬力のセットアップは、新しいグランドハイランダーのために利用できる.

竹馬のセンチュリーは、ベースのランドクルーザーよりも約3倍高い開始価格で、早ければ8月に日本で発売される可能性があります. 日経アジアの報道を信じるなら、トヨタは旗艦SUVを他市場に輸出することになる。2代目センチュリーは欧州とアジアで極めて限られた台数しか販売されなかったので、日本以外で販売されるのはこれが初めてではないだろう。ちなみにセンチュリーMk2はトヨタ最初で最後のV12車で、欧州では20psアップの300psにパワーアップしていた。

【参照】https://www.motor1.com/news/652168/toyota-century-suv-rendering/

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