トヨタRAV4ハイブリッドが最も購入された電動化車両に選出される

新しい調査によると、電動化された自動車の購入に関心を持つ消費者のうち、EVとは対照的にハイブリッドを検討している割合が高いことがわかりました。

Kelley Blue Book Brand Watchレポートによると、新車購入者の約25%が電動化モデルを検討していることが明らかになりました。このうち、バッテリー電気自動車よりもハイブリッドを検討している買い物客は、およそ2倍となっています。

コックス・オートモーティブによると、これにはいくつかの理由があるようです。例えば、ハイブリッド車と比較してEVの価格が高いことに抵抗を感じる消費者や、航続距離の不安を感じる消費者、充電インフラへのアクセスが限られている消費者がいる可能性があります。

この調査では、米国で最も購入された電動化車両はトヨタRAV4ハイブリッドであり、2位のホンダCR-Vハイブリッド、3位のトヨタハイランダーハイブリッドを上回っていることが明らかになりました。4位はシボレー・ボルトEV、5位はホンダ・アコード・ハイブリッド、6位はトヨタ・カムリハイブリッドでした。 7位はテスラ・モデル3、8位はフォード・マーベリック・ハイブリッド、9位はレクサスRXハイブリッド、10位はトヨタ・プリウスと続きます。

また、Kelley Blue Bookの調査では、パワートレインに関係なく、ラグジュアリーショッパーの間で検討されている上位10車種を決定しました。トップはビュイック・エンクレイブ、次いでシボレー・エスカレード、アキュラMDX、レクサスRX、BMW 3シリーズ、BMW X5、キャデラックCT5、ビュイック・アンコール、BMW 5シリーズ、10位タイはテスラ・モデル3、アキュラTLXとなりました。

ブランドウォッチは、消費者の購買意思決定に関わる12個の要素に基づいて、ブランドやモデルが競合他社と比較してどうなのかを判断するレポートです。