ジェット戦闘機をモチーフにした近未来的な日産GT-R R36を構想

日産

世界はR36世代の日産GT-Rを待ち望んでいるようなものだ。実際、スポーツカーがハイブリッドに変身するという最初の報道がなされてから9年という長い年月が経っていますが、2023年になってもR36の姿は見えません。

しかし、デザイナーのユリセス・モラレス(2026年型アキュラNSXを手がけたことで知られる)は、R36世代のGT-Rが現実になるのを待つ必要はないだろうと考えています。そして、もしそれがこのような姿であれば、私たちはとても幸せなことです。

モラレスはこのクルマをデザインするにあたり、最新世代のジェット戦闘機からインスピレーションを受けつつも、日産車であることを認識させるいくつかの要素を取り入れることができました。フロントエンドは、特にLEDライトバーが印象的で、まるで微笑んでいるようなデザインになっています。また、フロントには大型のスプリッター、アグレッシブなエアカーテン、エアインテーク周辺のカラーアクセントが採用されています。

これらの目を引くディテールは、フロントクォーターパネルから突き出たターンシグナルとカメラにも続きます。シルバーとブラックのホイールもまた、その存在感を示しています。

この近未来的なGT-Rのサイドプロファイルは、R35とはまったく異なり、低いルーフとスリムなサイドウィンドウを備えています。また、カーボンファイバー製のルーフは取り外すことができ、シボレー・コルベットのようなコンバーチブルに変身する。

GT-Rのリアエンドには、スプリットウィング、4つのテールライト、F1をイメージしたレインライト、そしてリアクォーターパネルにアグレッシブに流れる2つの部分からなるディフューザーがあり、特に気に入っている。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/04/designer-envisions-futuristic-nissan-gt-r-r36-inspired-by-jet-fighters/

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