2024 日産GT-R、”スポーツリセット “ニスモアップグレードを実施

日産

老犬に新しい技を教えられないと言ったのは誰だろう?日産の社内チューナーは、R35世代が2007年から存在しているにもかかわらず、GT-Rを改善する方法を見つけ続けているのです。国内市場では、2024年モデルだけでなく旧車にも対応した「スポーツ・リセッティング」Type-1とType-2パッケージが用意されています。前者はスパイシーなニスモ用、後者は通常のバリエーションに対応する。

Type-1パッケージを装着した2024年モデルの日産GT-Rニスモは、”サーキット走行時の速度差による危険回避を目的として “スピードリミッターが変更されています。それが何を意味するのか正確にはわかりませんが、スーパーカーをサーキットに持ち込むことに興味がある2024年型GT-Rニスモのオーナーは、このキットに297,000円を支払う必要があることは確かです。現在の為替レートで換算すると2,230ドルです。アップグレードは、異なるエンジン・コントロール・モジュールで構成されています。専用ECMは2017-2024年のすべてのGT-Rに取り付けられるが、2015MYの車にはトランスミッションコントロールモジュール(TCM)も用意されている。価格はモデルイヤーによって異なります。

2024 日産 GT-R (JDM)

Type-2パッケージは、低中速域のトルクを向上させ、加速を向上させるものである。これも新しいECMとTCMで構成され、ブースト圧の変更とギアボックスの再調整により、より素早いチェンジを可能にするチューニングが追加されています。ニスモの価格は341,000円(2,600ドル)で、このキットは2009年から2024年のモデルに対応するとしています。

2007-2009年モデル用のType-3キットは、Type-2に加え、「VR38のポテンシャルを最大限に引き出す」ためにエンジンをリチューンしたものです。価格は330,000円(2,500ドル)です。Type-2装着車は220,000円(1,650ドル)です。

また、日産はR32の電動化にも取り組んでいる。

【参照】https://www.motor1.com/news/662161/2024-nissan-gtr-nismo-upgrades/

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