日産 新型シルビア S16 2019
7代目S15型シルビアが2002年に生産を終了してから約15年の時を経て、「S16シルビア」が登場を予定しています。
GT-Rはもちろん、フェアレディZもそれなりに高価なので、若者には手を出すのが難しい。
そうなると、トヨタ86とスバルBRZが選択肢になってくるのでしょうが、ちょっと寂しいですよね。
最新のテクノロジーを搭載したシルビアの登場は、若者や、S13やS14に乗っていて今はミニバンに乗っているパパ世代にもうれしいニュースであるはず(パパは買えるかどうか別にして)。
しかし、86やBRZが意外と年配層に人気なのを見ると、有りなのかもしれませんね。
エンジンは話題の「e-POWER」や新開発の「VC-T(量産型可変圧縮比エンジン)」を搭載すると予想されています。
そのコンセプトモデルが、2017年の東京モーターショー2017(10月25日~)で発表されると予想されています。
日産 新型シルビア S16 2019の最新情報を随時更新していきます。
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日産 新型シルビア S16の主な特長
日産 新型シルビア S16 2019 情報更新日(2017年10月3日):
新型シルビア(S16)の特長を予想していきます。
名称変更の可能性
次期シルビアは、サイズ的にはシルビアに近くなるようですが、まったく新しいモデルとして名称が変わる可能性があるそうです。
型式をとって「日産 S16」とかになるかもですね。
パワートレーンの候補
エンジン候補は今のところ4種類。
e-POWER
ノートに搭載してパワートレーンをチューンするか、新型エルグランド搭載すると云われている発電用エンジンが2.0リッターになったものかを使用する。
【予想エンジンスペック】
発電用エンジン:2.0リッター 直列4気筒 ガソリンエンジン
最高出力:200PS/3,008~10,000rpm
最大トルク:254Nm/0~3,008rpm
VC-Tターボ
日産が開発した世界初のエンジンで、量産型可変圧縮比エンジン「VC-T」を採用する可能性が高いようです。
【予想エンジンスペック】
2.0リッター 直列4気筒 ガソリンターボエンジン
最高出力:270PS
最大トルク:39.8kgm
ルノー製 2.0リッターターボエンジン
新型メガーヌRSに搭載される2.0リッターターボエンジン。
こちらのエンジンは、傘下に加わった三菱の次期エボリューションモデルにも採用されるとの情報もあります。
【予想エンジンスペック】
2.0リッター 直列4気筒 ガソリンターボエンジン
最高出力:273ps(201kW)/5500rpm
最大トルク:36.7kgm(360N・m)/3000rpm
メルセデス・ベンツ製 1.6リッターターボエンジン
Cクラスなどにも搭載される1.6リッターターボエンジン。
【予想エンジンスペック】
1.6リッター 直列4気筒 ガソリンターボエンジン
最高出力:156ps(115kW)/5300rpm
最大トルク:25.5kgm(250N・m)/1200-4000rpm
サイズ
予想では、一回り小さくなる模様ですが、86、BRZのような2+2シートになるのではと予想します。
予想サイズ
全長:4,250mm
全幅:1,780mm
全高:1,280mm
ホイールベース:2,580mm
価格
こちらも86を意識した価格帯になる模様です。
予想価格
250万円から300万円
発表・発売時期
【発表】2017年10月25日 東京モーターショー2017でコンセプトモデルを発表
【発売】2018年
7代目 ニッサン シルビア(S15)の概要
初代シルビアは1965年に登場、2代目は1975年、3代目は1979年、4代目は1983年、5代目は1988年、6代目は1993年、7代目は1999年。
2002年に生産を終了。
基本スペック
全長:4,445mm
全幅:1,695mm
全高:1,285mm
ホイールベース:2,525mm
パワートレイン(SPEC.R)
2.0リッター 直4 ガソリンターボエンジン
最高出力:250PS/6,400pm(MT)
最大トルク:28.0kgm/4,800rpm
トランスミッション
4速AT/5速MT/6速MT
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内装(インテリア)まとめ
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