新型トヨタ・クラウン・セダンが本日、日本初公開され、モデリスタのチューニングエキスパートがスポーティなセッティングを施した。ワイルドで大胆なモディファイを期待する向きもあるかもしれないが、モデリスタは今回、伝統的なボディスタイルの個性に沿った洗練されたアプローチをとった。
フロントスプリッター、サイドスカート、リアバンパーエクステンションにクロームメッキインサートを装着。これらの強化により、よりスマートでダイナミックなプロフィールを実現している。これらの変更を補完するのが、ボディ同色のダックテールリヤスポイラーと、趣味の良いクロームアクセントで飾られたミラーキャップである。しかし、一番の目玉は、光沢のあるバイトーン仕上げとマルチレイヤーの5本スポークデザインを誇る21インチアルミホイールであることは間違いない。
少なくとも、ガズー・レーシング部門が魔法をかけ、パフォーマンスに特化した適切なバージョンを提供してくれるまでは。増え続けるクラウン・バッジのラインアップに加わった最新モデルは、日本では2.5リッター・マルチステージ・ハイブリッド・パワートレイン、またはMIRAIをソースとする水素FCEVのどちらかを選択できる。
他のモデリスタラインナップと同様、クラウンセダンにもブランドロゴ入りのナンバープレートボルト、ドアハンドルプロテクター、スモークウィンドウ、サンシェードが装備されている。また、スタイリッシュなトートバッグにもなるシートクッションは、SUVのトヨタ・クラウンスポーツにも用意されている。
価格は、エアロキット一式が333,300円(2,218ドル)だが、21インチホイールセットは673,200円(4,480ドル)とかなり高価。その他のアクセサリーは、「スマートクッショントートバッグ」が9,900円(66ドル)など、手頃な価格となっている。
【参照】https://www.carscoops.com/2023/11/modellista-keeps-it-classy-with-the-all-new-toyota-crown-sedan/
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