
トヨタ 新型シエナ 2021 写真・動画・スペック・情報
米国で設計、デザイン、製造されるラージサイズのミニバン「シエナ(Sienna)」。日本のアルファードなどよりも一回り大きいサイズ(5m越え)で、並行輸入車をたまに見かけるなど、隠れた人気があります。今回で4代目となり、2020年5月18日に発表されました。
プラットフォームは、新型ハリアーと同じデザインで話題になったヴェンザ(VENZA)やカムリやアバロンなどと同じTNGAプラットフォーム「GA-K」を採用。
スライド量635mmというスーパーロング・スライドというキャプテンシート仕様の7人乗りと、標準的な8人乗りが用意される。
エンジンは、2.5リッターエンジン(A25A-FXS)+電気モーター(THSⅡ)のハイブリッドのみで、システム最高出力はヴェンザより大きくなり、243hpを発生。駆動方式はFFとAWD。
全体的なデザインは、大胆でセクシーで挑発的に。筋肉質のホイールフレア、ボディ表面は彫り込み。箱型のミニバンのイメージからの脱却を目指しています。フロントフェイスのデザインは、日本の新幹線をイメージしているとのこと(一言に新幹線といわれてもどの車両なのでしょうか)。
安全運転装備として、Toyota Safety Sense 2.0を全車標準装備
- 歩行者検知/暗闇検知を備えたプリクラッシュセーフティ
- フルスピードレンジのダイナミックレーダークルーズコントロール
- ステアリングアシスト付きのレーン出発アラート
- レーントレースアシスト
- 自動ハイビーム
- 道路標識アシスト
その他の装備を紹介
- プラチナラグジュアリーモデルを設定
- ブラインドスポットモニター
- 4ゾーンクライメートコントロールシステム
- パワーチルトと伸縮式ステアリングコラム
- ヒート機能付きステアリングホイール
- カラーヘッドアップディスプレイ
- デジタルバックミラー
- 12スピーカーJBL®プレミアムオーディオシステム
- 120V ACコンセント
- オンボード掃除機と冷蔵庫
- オプションの1,500ワットインバーター
- 最大3,500ポンドの牽引に対応