ダイハツ、5つの奇抜なコンセプトカーで未来へのビジョンを示す

ダイハツ

ヴィジョン・コペンは私たちの注目を集めたかもしれないが、これは東京モーターショーの後継ショーである2023ジャパンモビリティショーでデビューする5つのダイハツ・コンセプトのひとつに過ぎない。

ダイハツ「おさんぽ」から始まるこのコンセプトカーは、地上高を高めた魅力的なデザインと、大量の樹脂クラッディングを融合させた電動クロスオーバーのオープンカーだ。全長は軽自動車のコペンと同じ3,395mm(133.7インチ)だが、おさんぽは背が高く、ホイールベースは2,440mm(96.1インチ)と細長い。

me:Moは、持続可能性と多様なライフステージに対応する汎用性を重視した都市型EVである。角を丸めたボクシーなデザインと3人乗りのキャビンを持つこのコンパクトEVの全長は2955mm(116.3インチ)。その小ささにもかかわらず、me:Moは最小限のオーバーハング、コンパクトなホイール、フラットな側面によって、広い室内空間を実現している。

最後に、小型商用車(LCV)の未来を切り拓くダイハツのユニフォームトラックとカーゴバンです。両モデルとも全長3,395mm(133.7インチ)を共有し、実用性と使い勝手を優先した直線的なエクステリアデザインを採用。

電気自動車(EV)プラットフォームを採用したことで、フラットな荷室が確保され、メンテナンスが容易であるほか、内外装の取り外しが可能なため、さまざまな作業シーンに対応できる。また、バッテリーEVパワートレインに外部給電機能を持たせることで、移動店舗としての機能も持たせている。

ダイハツの新コンセプトの全貌は10月26日に公開される。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/10/daihatsu-shows-its-vision-for-the-future-with-five-wacky-little-concepts/

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