新しいモーターショーで、ホンダの新しいコンセプトカーが多数発表される。2年に一度開催される東京モーターショーの後を引き継ぐジャパンモビリティショーは、ホンダにとって特別なプレスイベントで今夜幕を開ける。その模様は、東部時間午後9時15分/太平洋時間午後6時15分から、ここでライブで見ることができる。
東京では水曜日の午前10時15分、ショーの最初のメディアデーとなる。スペシャルティ・スポーツ・コンセプトはまだ謎のままだが、ホンダが何を用意しているかはすでにいくつか見えている。2017年にデビューしたHonda Sports EV Conceptと不思議なほど名前が近いのだが、ティーザー画像すらチラッとしか見ていない。あれは2人乗りの小型ランナバウトで、新コンセプトが似たようなものだったとしても驚かない。それが何であろうと、ホンダはショーのデビューリストのトップにそれを掲げている。
2017ホンダスポーツEVコンセプト
CI-MEVコンセプトから始まる他のデビュー作では、謎は少ない。小型のシティカーで、非常に短い通勤用の電動2シーターとされているが、非常に愛らしいポケット・コンセプトではさらに小さくなる。二輪車による移動がショーの一部となった今、ホンダはアクリル樹脂製のこの小さな電動スクーターを展示する。
同じ赤と黒の配色で、同じくアクリルボディを採用したSustania-Cコンセプトと一緒に展示されるものと思われる。
しかし、ホンダのブースのすべてがコンセプトというわけではない。9月にデビューしたヒップ・トゥ・スクエアなN-Van Eは、ジャパンモビリティショーで初公開される。また、米国向けホンダ・プロローグのプロトタイプもショーの予定に入っている。
今回のショーに出展するブランドはホンダだけではない。トヨタは、電動ランドクルーザーや、ほぼ生産可能と思われるコンパクトピックアップトラックなど、いくつかのコンセプトを出展している。インフィニティのVision Qeコンセプト、ダイハツの複数のコンセプト、そしてレクサスも複数のコンセプトを披露する予定だ。
【参照】https://www.motor1.com/news/693025/honda-japan-mobility-show-livestream/
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