スバル レガシィ、2025年以降生産終了か?

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スバル・レガシィが2025年モデル末をもって生産を終了する。スバルはラインナップの電動化に注力するため、この売れ行き不振のセダンの生産を終了すると火曜日に発表した。2025年モデルのレガシィは、2024年モデルと同じ26,015ドル(デスティネーション・チャージ1,120ドルを含む)から販売され、スバルのアイサイト・テクノロジーが全車に標準装備される。

レガシィの販売は、2020年の7代目モデルの発売から停滞し始め、その後は年間2万5,000台前後で推移していた。新型の発売と時を同じくして、レガシィは不本意な売れ行きのため、日本とオーストラリアでは販売されなくなった。

レガシィは米国で2023年に12.9%増と堅調な販売を記録した。しかし、2024年の最初の3ヶ月間までの販売台数はすでに13.1%減少している。直近で販売台数が最も多かったのは2016年で、65,306台のレガシィが販売された。

スバルは1989年にレガシィを発表し、米国で製造された最初のモデルとなった。それ以来、スバルはインディアナ州ラファイエット工場ですべての米国向けレガシィを生産し、35年間で130万台以上のモデルを米国で販売してきた。

スバルは以前、2028年までに8台のEVをラインナップすると発表しており、レガシィ・サイズの穴は、遅かれ早かれ完全な電気自動車で埋められることになるだろう。

【参照】https://www.motor1.com/news/717141/subaru-legacy-dead-after-2025-model/

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