次期日産ムラーノ、アキュラMDXを模倣して高級化へ

日産

日産はここ数年、アルティマ、セントラ、キックス、ローグ、フロンティア、Zの新型またはアップデート版を発表し、長い道のりを歩んできた。

Autonewsの取材に応じたディーラーによると、次世代クロスオーバーはラグジュアリーに重点を置き、アキュラMDXに似ているという。具体的な情報は不足しているが、このモデルには大胆なグリルと “ポルシェのようなワイドなリア “が採用されると伝えられている。

このクロスオーバーは、現行モデルやパスファインダー、インフィニティQX60を支えるDプラットフォームのアップデート版に搭載される予定だ。また、ターボチャージャー付き4気筒エンジンと9速オートマチックトランスミッションが搭載される予定だという。

排気量や出力については不明だが、現行ムラーノは3.5リッターV6で最高出力260ps(194kW / 264PS)、最大トルク240lb-ft(325Nm)を発生するため、パワートレインは大きく変わるだろう。これにはエクストロニック無段変速機と全輪駆動システムが組み合わされる。

一方、アルマーダは、2025年のインフィニティQX80に呼応するはずだ。その結果、進化したデザインと、最高出力450ps(336kW/456PS)、最大トルク516lb-ft(699Nm)を発生するツインターボ3.5リッターV6が期待できる。SUVはまた、より豪華でハイテクになる予定であり、それを達成するのは難しくないはずだ。

ディーラーは詳細には触れなかったが、QX80には14.3インチのデジタルメータークラスター、14.3インチのインフォテインメントシステム、9インチの下部ディスプレイが装備されている。また、ハンズフリー操作を可能にするレベル2の半自律運転システムであるProPILOTアシスト2.1を装備することもできる。

ローグに追加されるのはロッククリークだけではありません。このトリムは、パスファインダーでデビューし、その小型版にリフト、オフロードタイヤ、頑丈なルーフキャリアが装備されると伝えられている。

デビューは第3四半期になる見込みで、この夏には詳細が明らかになるだろう。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/04/next-gen-nissan-murano-to-focus-on-luxury-reportedly-echo-acura-mdx/

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