2022年モデル スバル フォレスター 新型安全技術、e-BOXERパワートレインを搭載し欧州で発売

スバル

スバル フォレスターは、欧州で2022年モデルとして、安全性の向上やさまざまなアップデートを実施したところです。

まず、2022年モデルのフォレスターには、11の安全機能を備えた第4世代のドライバーアシストテクノロジー「アイサイト」が標準装備され、そのうち3つの機能が新たに追加されました。自動緊急ステアリング、レーンセンタリング付アダプティブクルーズコントロール、道路端を認識するレーンディパーチャープリベンションなどが含まれます。

また、ドライバーの疲労や注意力散漫を警告するドライバー・モニタリング・システムも更新しました。また、シートポジション、ドアミラーの角度、エアコンの好みなどのドライバー設定を自動調整し、ドライバーが温度を上げ下げできるジェスチャーコントロールシステムを搭載しました。

欧州で販売される2022年モデルのフォレスターには、同社の全輪駆動システムS-AWDと、147馬力(150PS)の2.0リッター水平対向4気筒エンジンに16.5馬力(16.7PS)の電気モーターと13.5kWのバッテリーを組み合わせたe-BOXERパワートレインを全モデルで搭載しています。リニアトロニックトランスミッションも採用され、SUVにはエンジン走行、EV走行、モーターアシストの走行モードが用意されています。オール電化モードでは最大1.6kmの走行が可能で、時速40kmを記録します。SUVの「S」モード時には、新たに「e-Active Shift Control」機能を追加し、ワインディングロードでの俊敏な走りに貢献する。

また、オフロード走行用の数々の機能が、オフロード走行時のフォレスターの性能を向上させるはずです。地上高は220mmで、スノー/ダートとディープスノー/マッドのデュアルファンクションXモードシステムを搭載しています。ヒルディセントコントロールも標準装備され、2022年型フォレスターは最大1,870kg(4,122ポンド)まで牽引することが可能です。

【参照】https://www.carscoops.com/

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