ホンダ「e:NS1」と「e:NP1」、中国で発売される10機種のEVの第一弾として登場

ホンダ

欧米の多くの人々が、GMのウルティウム・プラットフォームをベースにしたホンダの最初の2台の電気自動車の発売を心待ちにしている中、日本の自動車メーカーは、東風ホンダの合弁会社を通じて、中国で最初の電気自動車を静かに発表しました。

このEVは2つのフレーバーで発売され、それぞれe:NS1とe:NP1と名づけられた。どちらのモデルもホンダが詳細を明らかにしていませんが、中国のテストサイクルでは最大510km(317マイル)の航続距離を提供するバッテリーパックを搭載していることが分かっています。ホンダは2021年10月に2つのモデルを初めて公開した。

e:NS1とe:NP1のデザインは、新時代のホンダHR-Vに非常によく似ており、それ自体、Honda Prologue Conceptからインスピレーションを受けたデザインになっています。そのため、フロントエンドには、LEDデイタイムランニングライトを組み込んだ印象的なヘッドライトと、バンパーの付け根付近に配置された追加のDRLが含まれています。また、EVはブラックアウトされたフロントグリルが特徴で、写真のe:NS1はグロスブラックのホイールアーチも備えています。

リアに関しては、これもHR-Vと同様で、LEDテールライト、目立つライトバー、ルーフから伸びる微妙なスポイラーを備えた急勾配のリアウインドウが特徴的です。

インテリアは、他の現行ホンダ車とは一線を画しています。縦長のセンタータッチスクリーンには、クライメートコントロールを含むSUVの主要な機能がすべて集約されているようです。公開されたEVのインテリアの1枚の画像では、デジタルメータークラスター、アンビエント照明、シビックにインスパイアされたダッシュボード、白と黒のレザーを組み合わせたツートーン仕上げも紹介されています。また、2つのUSB-C充電ポートやワイヤレス充電パッドも確認できます。

東風本田は、北京、上海、広州などのショッピングモールの専門店で「e:NS1」「e:NP1」を販売します。また、お客様が注文できるインタラクティブなオンラインショップも開設する予定です。なお、「e:N」シリーズは、2027年までに中国で10車種を発売する予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/

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