トヨタのSUV「センチュリー」にレクサスTXの3.5リッターPHEV V6が搭載される可能性

トヨタ

トヨタセンチュリーSUVが間近に迫っており、当初は4気筒エンジンで発売されると予想されていましたが、日本からの新しいレポートによると、3.5LのPHEV V6エンジンで発売されるようです。

トヨタの最高ブランド責任者であるサイモン・ハンフリーズは、6月に新型アルファードとヴェルファイアのプレゼンテーションでセンチュリーSUVを発表しました。イベントに参加した人は、車の暗くなったティーザー画像しか見られませんでしたが、すぐに新しいモデルがロールスロイス・カリナンに似た寸法を持つことがわかりました。

新しいセンチュリーは、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア、レクサスLM、トヨタ・ハイランダー、レクサスTXなど、トヨタのTNHGA-Kプラットフォームをベースに構築されると広く予想されています。残念ながら、セダンのセンチュリーのV8は継承されず、BestcarwebはSUVがフラッグシップTX 550h+と同じパワートレインを受け継ぐと示唆しています。つまり、406馬力を生み出す3.5LのプラグインハイブリッドV6エンジンと、全輪を駆動する8速オートマチックトランスミッションが搭載されます。

エンジン以外にも、センチュリーSUVは2列シートのみで販売され、ホイールベースはレクサスTXより50mm(1.9インチ)長い3,000mm(118インチ)となることが分かっています。この長いホイールベースと高いルーフラインにより、センチュリーSUVはセダンよりもはるかに広いキャビンを備え、顧客に特に人気となるでしょう。

価格については、CarScoopsはセンチュリーSUVが約1,500万円(105,000ドル)でスタートすると理解しています。これは、2,000万円(140,000ドル)から始まるセンチュリーセダンより安くなります。今年の終わりまでに発表される予定で、日本国外でもさまざまな市場で提供される可能性があります。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/08/toyota-century-suv-could-get-lexus-txs-3-5-liter-phev-v6/

コメント

タイトルとURLをコピーしました