マットブラックのトヨタ ランドクルーザー70が東京オートサロンに登場

トヨタ

2024年にマイナーチェンジされたトヨタ・ランドクルーザー70が日本の消費者に初めて紹介されてからまだ1ヶ月も経っていないが、この伝説的なオフローダーのワンオフ・バージョンが1月の東京オートサロンで展示されることになった。

この特別なランドクルーザー70は、トヨタ自動車の製造子会社であるトヨタ車体によって誕生した。マットブラックペイントが施され、さまざまなオフロードアクセサリーが装備されている。

このランドクルーザー70に施された最も明白な変更点のひとつは、ドライバーがエンジンのハイドロロックを心配することなく、深い海を渉猟するのに役立つシュノーケルの装着である。また、ウインチを支えるフロントバンパーも変更され、クローム仕上げのウイングミラーが装着されている。このミラーはショーカーには似合うが、本格的なオフロード愛好家にとってはベストな選択肢ではないだろう。

トヨタはまた、ランドクルーザー70に大型のルーフラックを装備し、フロントウインカーには純正のオレンジレンズではなく、クリアレンズを装着した。クロームバレル付ブラックホイールとクラッドインオフロードタイヤも装着されている。J40ランドクルーザーも展示される。

興味深いことに、トヨタは2015年に安全規制のためにランドクルーザー70を日本市場から抹消したが、フェイスリフト版で再導入した。新開発の2.8リッター4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力201ps、最大トルク369lb-ft(500Nm)を発揮する。このエンジンに組み合わされるトランスミッションは6速オートマチックである。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/12/matte-black-toyota-land-cruiser-70-is-coming-to-the-tokyo-auto-salon/

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