2023 レクサスRX、TRDの採用でよりスポーティな外観とシャシーチューニングを実現

レクサス

新型レクサスRXには、工場出荷時にFスポーツ・パフォーマンスが設定されているかもしれませんが、常に改良の余地はあります。そこでTRDは、日本のレクサス販売店ではすでに販売されているSUV用のFスポーツパーツを用意し、視覚的なスポーティさを追求しました。

フロントのエアロキットは、スプリッターを変更し、純正バンパーのラインを踏襲しつつ、より複雑な形状にしました。厚めのサイドスカートやリアバンパーエクステンションとの組み合わせで、サスペンションの高さを変えずに、日本のSUVを純正よりも低く見せる。

20インチと21インチの2種類の鍛造アルミホイールと、より空力的なミラーカバーが装備されています。後部には、より目立つディフューザーと新しいクワッドテールパイプ、そして控えめなリアウィングが装備されています。ボディキット全体は、ボディカラー、ホワイトガンメタル、マットブラックの3色から選ぶことができます。

シャシーでは、メンバーブレースとパフォーマンスダンパーのチューニングを見直すことで、シャシーをアップグレード。これにより、振動を抑え、乗り心地と操縦安定性を向上させたという。パワートレインについては、TRDらしく、手を加えていない。なお、このSUVは、Direct4全輪駆動システムを搭載したRX 500h F Sport Performanceフラッグシッププラグインハイブリッドトリムで、最高出力367ps(274kW / 372PS)、最大トルク406lb-ft(550Nm)を発生する。

TRDのカタログによると、レクサスRXのFスポーツパーツの価格は792,000円(5,572ドル)ですが、各パーツを個別に購入することも可能です。ホイールは1,012,000円(7,120ドル)で、21インチのセットにはミシュランのSUV用タイヤ「パイロットスポーツ4」が新たにセットされています。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/11/lexus-rx-gains-sportier-looks-thanks-to-trd/

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